台北に行ってきました(その5)最終日

3日目(最終日)

あっという間に最終日。帰りの飛行機は13時半発。空港でゆっくりしたいので9時にはホテルをチェックアウトしたい。でもまだまだ台北で食べたいものもある!ということで朝5時半に起き、荷造りも全て済ませてからホテルを出発し、MRT雙連站2番出口を出てすぐにある雙連朝市へ行きました。

色とりどりの果物、吊るされた生肉、お惣菜、日用品、あらゆるお店が一本の道沿いに所狭しと並んでいます。私が到着した7時過ぎだとまだ開店準備中のお店も多かったですが、その中でも一際賑わっていたのがこちらの洋品店。

女性たちがワゴンセールの洋服や鞄に夢中です、朝の7時から!台北の夜は長いな〜と前日夜には思いましたが、台北は朝も早い! 

途中にお寺がありました。学問の神様だそうです。

雙連朝市のメインストリートから一本路地に入った所にあるこちらの屋台で潤餅を買いました。

潤餅とは、たっぷりの野菜をクレープ生地で包んだ台湾風生春巻きです。注文するとお店の方がその場で包んでくれます。お金は手前に置かれた小皿に自分で入れるシステム。店員さんの手が汚れないのでいいですよね。

ラップに包まれた潤餅を手に取ると思いの外ずっしり。近くの公園のベンチに座っていただきました。

これがめちゃくちゃうまい!!!私がこの旅で食べたものの中で一番美味しかったです。火を通した色々な野菜がたっぷり、鶏肉少々、ソースは甘く、ナッツ類の味もしました。かぶりついた瞬間に口の中に広がるパクチーの香りも最高です。滞在中はあまり野菜を摂る機会がなかったので、久しぶりにこんなにたくさんの野菜が食べることができて大満足でした。

潤餅はかなり量もあってお腹はいっぱいになったんですが、せっかくマンゴーの美味しい時季に台湾に来たのだから、もう一度マンゴーかき氷が食べたい!と思い、朝からオープンしているかき氷店を調べました。でもさすがにこんな朝早くから開いてるお店など…と思ったら、ありました!

MRT忠孝敦化站からタクシーで5分ほどの所にあるフルーツパーラー、陳記百果園に来ました。なんと朝の7時から開いています。台北の朝は早い!

果物の形をしたテーブルがかわいい!スイカのテーブルに着席して、注文したのはもちろん…

マンゴーかき氷!冰讃で食べたふわふわかき氷とは全くの別物で、こちらは粗めの氷に黒糖シロップ、カットマンゴーに練乳、一番上にはマンゴーアイスが乗っています。かなり食べ応えのある量でしたが、味や食感の変化が楽しめるので最後まで美味しくいただけました。

これを食べ終わってもまだ8時過ぎ。予定通りホテルを9時にはチェックアウトできそうです。

滞在中はたくさんMRT(地下鉄)を利用しました。これは駅の出入口にエスカレーターやエレベーターが設置されているかどうかの表示なんですが、ここで台北のMRTあるあるを。「上りはだいたいエスカレーター完備されてるけど、下りはだいたい階段のみ」。上りにあるならええやん?とお思いでしょうが、夏の暑い中を歩きまくってやっと地下鉄に入れるー!と思ったら長〜い階段しかなかった時、ちょっとつらい…。あ、でもエスカレーターの左側を歩く人用に空けておくのは大阪と同じで落ち着きました。

ホテルをチェックアウトし、國光客運のリムジンバスで桃園空港へ。

台北に到着した初日に2万円分の現金を両替したのですが、この時点で9千円分の台湾ドルが残っていました。両替しすぎましたね…。台湾は食事代と交通費が日本に比べるとかなり安いです。一方、服や雑貨は日本と同じか、それより高いのではという印象。ただそういうところはたいていカードが使えたので、現金はそんなに持ち歩かなくてもよかったですね。

帰りもエバー航空を利用しましたが、残念ながらキティジェットではありませんでした。でも桃園空港にはキティちゃんの自動チェックインカウンターがあると聞いていたのでとても楽しみにしていました。

飛行機に、いや飛行機の機体の上に乗ったキティパイセンがお出迎えしてくれました。

エバー航空のキティちゃんグッズなども飾られています。

リボン付きのチェックイン機!かわいい♡

指示に従いパスポートを挿入します。

えっ……

この自動チェックイン機、キティジェット専用のチェックイン機だったみたいです。残念…。

気を取り直し、対人カウンターでチェックインを済ませ、出国します。

台北でやり残していることがまだひとつありました。それはご当地スノードームを買うこと!私の好きなアイドル、嵐の櫻井翔さんが「海外の旅先でスノードームを買って集めている」と発言したのは2015年7月のこと。それを聞いてから私も「海外に行ったら自分へのお土産にスノードームを買おう!」と思っていたのですが、そうそう海外へ行く機会もなく、一年経ってようやくこのスノードームチャンスが訪れたのです。

事前に「台北 スノードーム」で画像検索をしたところ、やはり台北のランドマークタワーである台北101をモチーフにしたものがメジャーなよう。でも私が欲しいと思ったのは、故宮博物院に収められている彫刻作品「翠玉白菜」をモチーフにしたスノードーム。

国立故宮博物院-コレクション > セレクション > 玉器 > 翠玉白菜

雪の舞う丸い球体の中で鎮座する白菜、想像しただけで、素敵やん?滞在中は故宮博物院に行くことはできませんでしたが、幸い桃園空港内に故宮博物院ミュージアムショップがあったのでそちらで買えるかなと。白菜スノードームはなかったとしても、まあ空港に行けば何かしらのスノードームは売ってるだろうと、軽い気持ちでいたのですが……どこを探してもスノードームがない!!故宮博物院ミュージアムショップ、その他あらゆるお土産物屋を見て回ったのですが、白菜はおろかスノードーム自体が見つからないのです。いつか櫻井さんが台北に訪れる時も、こうしてスノードームを求めて空港内を探し回ることになるのだろうか…といらぬ心配までする始末。(帰国後友人にこの話をすると、機内に液体物持ち込みの制限があるからじゃない?と言われました。なるほど!制限区域内のお店でも見つからなかったんですが、その影響もあるのかもしれませんね。)1時間ほど探し回ったでしょうか。ついにお土産物屋も2巡目に突入してしまったところで、スノードームは諦め、ラウンジに行くことに。

手持ちのダイナースカードで入れるラウンジを探したところ、こちらのTHE MORE Premium Loungeが使えるとのことだったので、行ってきました。

関空で初めてのラウンジを経験した時は、写真なんぞ撮れる雰囲気でもないしそんな度胸もない私でしたが、幸いこちらのラウンジは人も少なく、旅行中にたくさん街中を撮影した結果カメラ慣れ?もしていたので、よーしラウンジ内を偵察がてら撮影もしちゃうぞーと。まずは搭乗案内の電光掲示板をパシャリ、椅子の並びをパシャリ、ハーゲンダッツのアイスケースをパシャリ、と3枚の写真を撮影し終えたところで私を呼び止めるラウンジ職員の男性の声が。「ノーピクチャー」。そ、ソーリー…。

特に入り口には撮影禁止の案内も見当たらず、他のお客さんがいないエリアしか撮影していなかったので大丈夫かなと思っていたのですが、止められてしまいました。実は撮影禁止だったのか、撮影する前に職員の方に断りを入れてから撮影するのがルールだったのか、それとも単に私自身の問題なのか…。申し訳なさと恥ずかしさで今すぐにでも退出したい気持ちもありましたが、目の前にあるハーゲンダッツが「とりあえずこれ食べてから出て行ったら?」と私に言ってくるので(アイスを前にすると人は無力)ハーゲンダッツと、あと青島ビールと豚まんをいただいてから退出しました。

搭乗時間が近づいていたので搭乗口へ。スノードームは見つからないしラウンジで怒られるし最後に散々だったなーと思いながら歩いていると、搭乗口手前に本屋を発見。こんなとこにあるはずもないのに…と思いながらも一応入ってみると???

ありました!!!これですこれです私が探していたのは!まさか本屋にあるとは!他の台北モチーフのスノードームもありましたが迷わず白菜をゲット!最後の最後に欲しかったスノードームが見つかってミッションクリアです。終わりよければすべてよし!!

帰りはスタアラ塗装機でした。機内に入ると天井からミストが出ていて機内はモクモク。あれは、加湿…?

座席には映画用のモニターもなく、お腹もいっぱいで機内食にも手をつけず、帰りは主に寝て過ごしました。

 

初めての海外ひとり旅、行く前は不安もいっぱいでしたが、とっても楽しかったです。何よりも治安の良さがあったからこそリラックスして楽しむことができたと思います。細かい予定は立てず好きな時に好きなところへ行って、食べたいものを食べる。ご飯は大勢で食べた方がきっと楽しいとは思うんですが、台湾のご飯は一食分の量が少なめなので、ひとり旅でも十分楽しめました。

これまでは海外旅行というとものすごくハードルの高いものだという認識でしたが、これを機に少しハードルが下がったので、行けるうちに行きたいところにはどんどん行こう!と思うようになりました。台湾にもまた行ってみたいです。今回は真夏の蒸し暑さに体力をかなり消耗したので、次はもう少し涼しい時季に行ってみたいな!